萌えよ議事録

 オタク生活の中で日々思いついた事などをまったりとカキコするブログです。自作PC・ミリタリー・東方・同人誌蒐集・エロゲがキーワードw
 

黴に? - ケース自作・完成編 -

今日は、先日購入した、AMDのKabini(Athlon 5350)機のお話の続きを。
なお、ここまで掲載してきた内容については…
 ・第1弾「パーツIYH編」
 ・第2弾「パーツ詳細編」
 ・第3弾「CPUクーラー自作編」
となっています。

あと、今回も前回同様ちょっと話が長いので、続きは追記にGO!
<<<<<追記ここから>>>>>

前回はCPUクーラーの自作(というか改造)の話でしたが、今回はいよいよ仕上げということで、パーツ類を収納するPCケースを用意します。
ケースについては、Mini-ITX用のケースが各社から販売されているので、普通にそれを買えば済む…のですが、せっかくCPUクーラーでも低価格路線を貫いたので、ケースも自作して費用を浮かせてしまうことにしましたw
調べてみたところ、市販されているMini-ITXケースが、電源付きのもので5,000円~なので、目標額を半額強の3,000円に設定することにしました。
電源については、価格を可能な限り抑えたいこともあり、設置スペースは大きく必要ではあるものの、最低ランクの製品なら2,000円程度の価格で調達できる、ATX電源を使うことにしました。
もちろん、目標額は電源込みの価格で考えているので、電源を最底辺の2,000円と想定して、ケース本体は1,000円で作る必要があります。
…というか、大抵の自作erさんならば、ATX電源を何個か予備(というか不用品w)として持て余しているでしょうから、実質の目標額は1,000円ということになりますねw(実際副委員長代理も不要電源を流用しましたしw)

あと、ケース内のパーツのレイアウトに関しては、かなり奇抜なものも含めて、いろいろなものを考えましたが、結局、普通の電源上配置のタワー型ATXケースの、電源とマザーのあたりだけを切り取ったような配置になりました。
省電力化・静音化のため、ケースファンは1個も載せずに、電源ファンの排気のみによるエアフロー確立を目指したので、CPUやメモリの冷却を考えると、結局スタンダードな配置に落ち着きましたねw


それでは、実際に使った部品類を紹介していきます。
まずは、ケースの筐体本体となるコレ。

イノマタ化学 ネームバスケットB5(品番-4583)

セリアとミーツで扱われている、イノマタ化学製の「ネームバスケットB5(品番-4583)」というものです。(2個でもちろん216円)
ちょっと軟弱なプラスチック製ではありますが、寸法が求めるものに非常に近く、側面がメッシュになっていてエアフローも確保できそうな、なかなかいい感じのケースでした。
あと、色はブラウンとホワイトとピンクがあったのですが、一番無難なブラウンを選択しましたw

それと、ケースについては、ケース底面の内寸を基準に、ケース内の空間が幅170mm×奥行256mm×高さ150mmより大きくなるようなものをチョイスしてください。
なお、このケースならちょどいい感じ(内寸186mm×259mm×85mm、2個重ねると186mm×259mm×170mm)なので、どれがいいかよく分からないという方はコレをオススメしますw

で、これを2個買ってきて、開口部を合わせるようにして重ねてやります。

組み立てイメージ

最終的なケースの組み立てイメージとしてはこんな感じです。
サイド部分がメッシュになっているので、エアフローの効率もよさそうですし、また部品類を固定する際に引っ掛ける穴としても使うことができて便利ですねw


ケース本体の次は、ケースを固定するための金具類をホームセンターなどで用意します。

固定用金具類

L字型の補強金具(平横)と、それに合わせたM3×10mmのなべ小ねじセットです。(合わせて200円ほど)
あと、残っているならば、CPUクーラー自作編で使った、M3サイズのプラスチックワッシャーも使用します。(なくてもどうにかなるとは思います)
なお、このあたりの金物などは、工夫次第でどんなものでも使えるので、手ごろな廃材からホームセンターや100均で売っているものまで、各自工夫を凝らして使えそうなものを探してくださいw


それと、電源スイッチについては、こんなものを使用します。

自作電源スイッチ
スイッチ部
接続コネクタ

手元にあった、どこかの廃材からくすねてきた適当なタクトスイッチと、ケースファン用の3ピンケーブル(コネクタを削って2ピン化)をハンダ付けした自作の電源スイッチです。
一応見栄えと取り回しを考えて、ケーブル2本を熱収縮チューブでまとめたのと、スイッチとコネクタの接続部付近をホットボンドで養生しましたが、まぁ実質の材料費はゼロみたいなものですw
あと、知っている方は知っているでしょうが、マザーの電源スイッチ等のピンヘッダと、ケースファン用のコネクタのピッチはほぼ同じなので、コネクタがでかくて邪魔だったり若干取り付けが緩かったりするものの、そのあたりを気にしないなら十分代用することができます。

なお、もし適当な廃材がない場合や、スイッチを自作する気がない場合は、Ainexのリセットスイッチ(PA-045)が安く手に入る(200円以下)ので、それを買って使用すればいいかと思います。
…猛者向けの手法としては、マザーの電源スイッチのピンヘッダ2本に上手く適当なケーブルを固定し、それをケース外まで引っ張ってきて、電源オンの際はそのケーブル2本をショートさせるというのもあります…が、あまりにも玄人志向すぎるので、正直オススメはいたしませんw


あとは、これは人によって要不要が分かれますが、ケース用にLEDを用意しました。

Ainex ケース用LED(丸型φ5mm、3色セット)

Ainexのケース用LED(丸型φ5mm、3色セット)です。(280円ほど)
マザーボードのピンヘッダに接続するLEDで、緑と黄と赤の3色セットが入っています。
今回は気分的に電源LEDに緑を、HDDのアクセスLEDに黄を使用しました。(特に色のチョイスに意味はありませんw)

それと、手元に使っていなくて、電圧がマザーから供給されるものに合ったLEDがあるなら、それを流用して自作してやれば、さらに出費を抑えることができると思います。
副委員長代理は手元にちょうどいい色付きLEDがなかったのと、マザーのLEDへの給電電圧を測るのが面倒だったので、何も考えずに既製品を買ってきて使うことにしましたw

なお、LEDについては、なくても別に構わないという人は付けなくてもいいと思います。
副委員長代理は、電源とかHDDのアクセス状況は目に見える方がいいので、今回はこれを取り付けることにしました。

あと、ケース内パーツとしては、ビープのスピーカーがあるのですが…安いものでも400円くらいはするので、今回は取り付けないことにしました。
ビープスピーカーは、トラブルの際などにあれば非常に便利なものではありますが、まぁビープ音を頼りにしなければならないようなシビアなトラブルにはめったに遭遇しませんし、なくてもほぼ問題はないと思います。
付けたい方はご自由に…と言いたいところですが、それを付けると予算の1,000円を超える可能性があるので、今回の副委員長代理のコンセプトとしてはオススメできませんw


それから、これは材料と言っていいか微妙ですが、使用するケースの深さの関係で、マザー背面のインターフェース部が思った位置にならなかったので、座上げのためにこんなものを作りました。

座上げ用段ボール板

廃段ボールを4枚重ねて、さらに一番上(写真では見た目の関係で下に向けています)に滑り止め兼クッションとして、そのあたりに落ちていた発泡ポリエチレンシートを重ねて接着したものです。
ケース内にパーツを組み込む際、これをケースの底面に敷いて座上げしてやります。


あと必要な材料としては、ケース内に部品を固定する結束バンドや針金があれば便利です。
それから、工具についてはニッパー・ピンバイス・カッターナイフ・ドライバー・ホットボンドあたりがあれば事足りると思います。(全部100均レベルのもので十分ですw)
材料費としては、ケース(216円)+固定金具(200円)+ケース用LED(280円)の700円程度と、目標の1,000円よりだいぶ余裕のある金額に収まりましたw
電源スイッチやビープスピーカー、その他小物類や工具類が無い人の場合は、材料費は目標の1,000円を超えてきますが…まぁ細かいところは愛嬌ってことで気にするなw(ぁ


そして、実際のケースの組み立てですが、まずは座上げ用の段ボール板をケースの底に敷き、その上にマザー、電源ユニット、SSDなどのドライブ類を置いていきます。

部品設置

必要な部品を全部置き、電源スイッチやLEDも接続し、内部ケーブルもすべて接続するとこんな感じに綺麗に収まります。
今回の場合は、写真下方向がケース前面で、上方向が背面のつもりですが、マザー・電源ともに向きの変更などは多少できるので、それぞれの設置場所に合わせてレイアウトは工夫をしてみてください。
それと、必要なパーツをすべて収納したら、ニッパーでメッシュを切り抜いたり、ピンバイスで穴を開けたりして、マザーと電源をケースに固定してやるのですが、そのあたりも各自いろいろと工夫の上作業をしてください。
副委員長代理は、置き場の関係でケース左側にマザーのI/F部があると便利だったので、ケース左側にI/Fを持ってきて、電源の排気もそちらに持ってきました。(電源の排気は右でもよかったかもw)
あ、あと便宜上前面とか右側とか言っていますが、このケースには本来方向なんてものはないので、個々人の自由裁量で設置方向などは決めてしまいましょうw

あと、電源ユニットについてですが、かなり前(5、6年前?)に岡山のソフマップで2,000円くらいで投げ売りされていた、今は亡きAQTISの「AP-400GT」という、部屋の片隅に転がっていた低品質の糞電源を組み込みましたw
買った当初は、「1年くらいで壊れるっしょw」と思っていましたが、ちょいちょい電源を入れてもいまだに生きており、腑分けして観察してみてもコンデンサなどの異常は一切見られず、ファンの異常もなし、通電しても異音や異臭は無し、PCに繋いでみて負荷をかけても妙な挙動は無しと、なんだか想定外の当たりを引いたようですw
変換効率がかなり悪そうなのと、待機時の消費電力がバカみたいに大きそうですから、消費電力的にはかなり残念な電源ユニットでしょうが、まぁKabiniの省電力性を考えると、新品の高効率電源の代金をこの電源ユニットが無駄にした電気代が上回るのは、少なくとも5年やそこらは先の話になるでしょうし、あまり気にせず使っていくことにしますw
今後、他のPCの電源入れ替えなどで、多少効率の高い電源が予備に回ってきたら、それと入れ替えをしようと思いますw

そして、必要なパーツを組み込んだら、上から被せる蓋の部分を加工していきます。

蓋部分

固定金具を蓋側に取り付け、固定金具のケース底面部を固定する部分に、ネジ止め用のナットをホットボンドなどを使って固定していきます。
副委員長代理の場合は、メッシュの穴がちょうどいい感じに固定金具に合ったので、蓋側については削ったり穴を開けたりする加工は不要でした。(底面側は多少加工しました)
なお、先ほどのパーツ組み込みもそうですが、製造者の工夫と感性が重要になる部分なので、各自手元にあるものを眺めつつ、いろいろと試行錯誤をして取り付けていきましょうw


そして、蓋の部分が出来上がったら、これを底面部と合体し、ネジなどで固定していよいよケースが完成します。

ケース完成!

見た目には最初の方に載せたイメージ図と大差ない感じですが、ネジで上下がガッチリ固定されているので、蓋側を持って持ち上げても特に問題はありませんw(剛性的に避けた方が無難ではありますがw)

また、完成したケースを、正面(便宜上w)から見てみるとこんな感じになります。

正面

右下に電源スイッチ、左下に見えにくいですが電源LEDとHDDアクセスLEDが付いています。

さらに、左側面(こちらも便宜上w)はこんな感じになっています。

左側面

ここがある意味心臓部で、マザー背面のI/Fや、電源ユニットの通電スイッチなどがあります。
ケース外に出るケーブル類はすべてここに繋がるのと、電源の排気がこの面から出るので、この面は設置の際に塞がないようにしないといけませんねw

それと、マザーのバックパネルは取り付けられなかったため、この部分はオープン状態になっています。
まぁ、いまさら開口部が一つ増えたくらいで大騒ぎするほどでもないくらいに前後左右穴だらけのケースですし、バラックよりはだいぶマシでしょうから、必要以上に気にしないことにしておきますw

あと、置き場によっては、電源スイッチやLEDをこの面の反対側に移動して、この面を背面として設置してやれば、普通のPCケースと同じような使用感になるかもです。
副委員長代理の場合は、置き場が奥行きのある空間で、左側に大きな空きがある場所だったため、今回のような配置になりましたが、このあたりは各人の環境や使い方によって大きく変わってくる部分でしょうね。



と、こんな感じでケースが完成しました。(右サイドと背面は、固定用のネジ以外に何もないので掲載は端折りますw)
あとは、適当に設置して、適当にOSをインストールしたりしてやれば、組み立ては完了となります。

今回のケースは、コスト重視ということで、初めて既製品以外のケースを自分で作ることにしましたが、価格を考えるとそれなりにマトモなケースに仕上がったのではなかろうかと思っていますw
製作費については、電源の流用や廃材の利用などもあって、目標の1,000円を下回る、700円以下の低価格でMini-ITXケースを用意することができましたねw
どういったパーツを使うかによって、製作費は多少上下すると思いますが、電源に2,000~2,500円くらいで買える最低価格帯のものを選べば、ケース本体と合わせて3,000円程度、流用できる電源を持っているならば本体のみの1,000円以下でケースが手に入ることになりますね。
普通に売っているMini-ITXケースが安いものでも5,000円~で、付属電源がSFXとかTFXが多いですから、もし電源が壊れた際は大体4,000円~の交換費用が必要になることを考えると、イニシャルコストもライフサイクルコストも今回自作したものの方がかなり優秀だと思います。
…まぁ、コストが優秀な分、ケースとしての使い勝手はイマイチで、剛性に至っては皆無(耐荷重は2kgくらい?w)なのですがw

あと、今回は特に必要性を感じなかったので、光学ドライブなどは装備しませんでしたが、マザーの上側の空間にかなり余裕があるので、光学ドライブとかを装備したい方は、この空間にマウンタを自作して装着すればいいかと思います。(ケーブルの取り回しがちょっと面倒そうですがw)
それと、HDDについては…剛性もなく、振動もかなり伝わるケースですから、組み込みはやめておいた方が無難かと(苦笑
どうしてもHDDを使いたい場合は、市販の外付けケースを利用するか、振動が少なくて耐衝撃性の高い2.5インチHDDを、電源ユニットとケースの隙間などに置くなどしてやれば、まぁ使えないこともないとは思います。(オススメはしませんがw)
なお、副委員長代理は、128GBのSSDに加えて、USB3.0の32GBのUSBメモリを常時繋いでおり、それを実質上のHDDの代わりとして使っていますw


と、今回の更新はこんなところでしょうか。
あと、今回の記事で組み立て編は終了なので、次回以降は各種ベンチマークの結果などを掲載していこうと思います。
 
 
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