黄金週間2022。
またしばらく更新途切れてましたが、今年のゴールデンウィークももう終了ということで久々更新ですw
コロナの影響で今年もゴールデンウィークは特に遠征などはしませんでした(第14旅団の記念行事は無事落選でしたorz)が、5/3と5/4は地元香川県にある丸亀市で久々の丸亀お城まつりが開催され、しかも自衛隊が久々参加ということで丸亀に行ってきました。
なお、丸亀市は昨年に市長が社民党系から自民党系に変わったので、社民市長就任(2013年4月)以降に終了や不参加が相次いでいた市内での自衛隊広報イベントの復活に期待していましたが、市長が変わって一発目の丸亀お城まつりからいきなり復活を果たしたということで、やはり上から「何らかの圧力」があったのかなぁ、と勘繰らざるを得ないですね(^^;
丸亀お城まつりといえば、社民市長就任前までは香川県内では数少ない毎年定期開催される艦艇広報の場でもありましたから、来年以降はそちらの復活にも期待したいところですねw
…とまぁ妄想話はさておき、今回のお城まつりは2日目(5/4)の朝から陸上自衛隊第14音楽隊の音楽演奏が行われるということで、5/4の朝から会場の丸亀城に行ってきました。




10時ちょい過ぎから40分程度の演奏会で、サックス演奏したり踊ったり演歌歌ったり和太鼓叩いたりと中々バリエーションに富んだ演奏会でしたねw
第14音楽隊の音楽演奏会が終わった後は、自衛隊香川地本の広報ブースを見に行ってきました。

車輌展示と広報テントとパネル展示といういつものパターンでの展示でした。
目当ての車輌展示については、第15即応機動連隊の各部隊から4輌が参加しており、地本イベントにしては質・量ともに結構豪華な内容となっていました。

96式装輪装甲車(第15即応機動連隊 機動戦闘車隊 本部付隊)

軽装甲機動車(第15即応機動連隊 機動戦闘車隊 第2機動戦闘車中隊)


現場部隊お手製のリアキャリア搭載型でしたw
重迫牽引車(高機動車)(第15即応機動連隊 火力支援中隊)

昨年納入されたばかりのピカピカの新車でした。
偵察用オートバイ(第15即応機動連隊 本部管理中隊)

車輌展示の内容はこんな感じでした。
本来なら見慣れた車輌ばかりではありますが、コロナ以降自衛隊車輌を間近に見る機会はかなり限られていたため、今回はこれでもかなり楽しくあれこれ見て回れましたねw
あと、広報ブースやパネル展示に関してはいつも通りという感じでしたが、今月末に3年ぶりの開催が予定されている掃海殉職者追悼式関連の艦艇広報についてはかなり力を入れて広報されていましたね。
副委員長代理も当然のように参加を予定しているイベントですが、掃海艦「えたじま」には何としても乗りたいと思っているので、とりあえず3週間後に予定通り無事に開催されることを祈りたいところです。
そして、自衛隊ブースの見学が終わった後は、どうせここまで来たのだからということで、丸亀城内も少し見学してきました。

…で、城内に入った後は、ちょっと前から目星をつけていたブツがあったため、それを見るために丸亀市資料館の館外展示スペースの一画へまず行ってみました。

一見すると墓場だか墓標だかに見えますが、目当てのブツはこの中に立っているこの3本でした。



「陸軍省所轄地 第二十一号」「陸軍省所轄地 第二十四号」「第十中隊」の石標3本でした。
詳しい説明書きなどはなかったので詳細は不明ですが、戦前に現在の丸亀城大手門北側のエリアに旧陸軍歩兵第12連隊の駐屯地があったので、これらはそこに建っていた石標であると思われます。
コロナのちょっと前に存在を知って、品物的にいつ移転や撤去などされてもおかしくないし早く見に行かないとな、と思っていましたが、今回ようやく無事に見ることができて一安心しましたw
そしてその後は、どうしようかと思ったのですが、折角だからということで、丸亀城の天守まで山を登ってきました。(マスク装着しての登坂は超キツかったですw)


あと、天守から降りた後は、毎年お城まつり限定(多分)で内部が一般開放されている、大手一の門の見学もとりあえずしてきました。



…城マニアじゃないので見どころがイマイチ分かりませんでしたが、とりあえず展示されている資料とかも一通り目を通してきましたw
そして、丸亀城内の見学を終えた後は、帰宅する前に再びお城まつりの会場へ戻って、13時から始まっていた香川県警の車輌展示を少し見てから帰宅の途に就きました。

多目的災害活動車(ウニモグ)

大きなパンダ

スリムなパンダ

交通安全教育車

ウニモグが自衛隊車輌よりデカくて強そうでしたが、よく考えたらほぼ軍用車輌みたいなもの(暴論)ですから、それも当然と言えば当然でしょうねw
といった感じの今回の丸亀お城まつりでした。
丸亀お城まつり自体がコロナの影響もあって久しぶりでしたが、手元の資料によると、自衛隊がこのイベントに参加したのは先述の社民党系市長が就任した2013年(掃海艇「まきしま」一般公開があった年)以来、実に9年ぶりということで、本当に「久しぶり」という感じでしたねw
…なお、小耳に挟んだ噂話が本当であれば、来年以降の丸亀お城まつりでの艦艇広報の復活も十分あり得ると思うので、今から来年に期待しておきたいと思いますw
あと、今日の記事でもちょっと触れましたが、今月末はついに香川県ではコロナ後初の艦艇「一般」公開が行われるということで、今から楽しみで仕方がないですねw
高松港に入港するのが掃海母艦「うらが」、掃海艦「えたじま」、掃海艇「つのしま」の3隻となっていますが、掃海艦「えたじま」は一般公開が行われるとすれば、多分今回が就役後初となる(関係者向けの特別公開はすでにあったらしい)でしょうから、当日は大変な注目を集めそうですね。
コロナの影響で今年もゴールデンウィークは特に遠征などはしませんでした(第14旅団の記念行事は無事落選でしたorz)が、5/3と5/4は地元香川県にある丸亀市で久々の丸亀お城まつりが開催され、しかも自衛隊が久々参加ということで丸亀に行ってきました。
なお、丸亀市は昨年に市長が社民党系から自民党系に変わったので、社民市長就任(2013年4月)以降に終了や不参加が相次いでいた市内での自衛隊広報イベントの復活に期待していましたが、市長が変わって一発目の丸亀お城まつりからいきなり復活を果たしたということで、やはり上から「何らかの圧力」があったのかなぁ、と勘繰らざるを得ないですね(^^;
丸亀お城まつりといえば、社民市長就任前までは香川県内では数少ない毎年定期開催される艦艇広報の場でもありましたから、来年以降はそちらの復活にも期待したいところですねw
…とまぁ妄想話はさておき、今回のお城まつりは2日目(5/4)の朝から陸上自衛隊第14音楽隊の音楽演奏が行われるということで、5/4の朝から会場の丸亀城に行ってきました。




10時ちょい過ぎから40分程度の演奏会で、サックス演奏したり踊ったり演歌歌ったり和太鼓叩いたりと中々バリエーションに富んだ演奏会でしたねw
第14音楽隊の音楽演奏会が終わった後は、自衛隊香川地本の広報ブースを見に行ってきました。

車輌展示と広報テントとパネル展示といういつものパターンでの展示でした。
目当ての車輌展示については、第15即応機動連隊の各部隊から4輌が参加しており、地本イベントにしては質・量ともに結構豪華な内容となっていました。

96式装輪装甲車(第15即応機動連隊 機動戦闘車隊 本部付隊)

軽装甲機動車(第15即応機動連隊 機動戦闘車隊 第2機動戦闘車中隊)


現場部隊お手製のリアキャリア搭載型でしたw
重迫牽引車(高機動車)(第15即応機動連隊 火力支援中隊)

昨年納入されたばかりのピカピカの新車でした。
偵察用オートバイ(第15即応機動連隊 本部管理中隊)

車輌展示の内容はこんな感じでした。
本来なら見慣れた車輌ばかりではありますが、コロナ以降自衛隊車輌を間近に見る機会はかなり限られていたため、今回はこれでもかなり楽しくあれこれ見て回れましたねw
あと、広報ブースやパネル展示に関してはいつも通りという感じでしたが、今月末に3年ぶりの開催が予定されている掃海殉職者追悼式関連の艦艇広報についてはかなり力を入れて広報されていましたね。
副委員長代理も当然のように参加を予定しているイベントですが、掃海艦「えたじま」には何としても乗りたいと思っているので、とりあえず3週間後に予定通り無事に開催されることを祈りたいところです。
そして、自衛隊ブースの見学が終わった後は、どうせここまで来たのだからということで、丸亀城内も少し見学してきました。

…で、城内に入った後は、ちょっと前から目星をつけていたブツがあったため、それを見るために丸亀市資料館の館外展示スペースの一画へまず行ってみました。

一見すると墓場だか墓標だかに見えますが、目当てのブツはこの中に立っているこの3本でした。



「陸軍省所轄地 第二十一号」「陸軍省所轄地 第二十四号」「第十中隊」の石標3本でした。
詳しい説明書きなどはなかったので詳細は不明ですが、戦前に現在の丸亀城大手門北側のエリアに旧陸軍歩兵第12連隊の駐屯地があったので、これらはそこに建っていた石標であると思われます。
コロナのちょっと前に存在を知って、品物的にいつ移転や撤去などされてもおかしくないし早く見に行かないとな、と思っていましたが、今回ようやく無事に見ることができて一安心しましたw
そしてその後は、どうしようかと思ったのですが、折角だからということで、丸亀城の天守まで山を登ってきました。(マスク装着しての登坂は超キツかったですw)


あと、天守から降りた後は、毎年お城まつり限定(多分)で内部が一般開放されている、大手一の門の見学もとりあえずしてきました。



…城マニアじゃないので見どころがイマイチ分かりませんでしたが、とりあえず展示されている資料とかも一通り目を通してきましたw
そして、丸亀城内の見学を終えた後は、帰宅する前に再びお城まつりの会場へ戻って、13時から始まっていた香川県警の車輌展示を少し見てから帰宅の途に就きました。

多目的災害活動車(ウニモグ)

大きなパンダ

スリムなパンダ

交通安全教育車

ウニモグが自衛隊車輌よりデカくて強そうでしたが、よく考えたらほぼ軍用車輌みたいなもの(暴論)ですから、それも当然と言えば当然でしょうねw
といった感じの今回の丸亀お城まつりでした。
丸亀お城まつり自体がコロナの影響もあって久しぶりでしたが、手元の資料によると、自衛隊がこのイベントに参加したのは先述の社民党系市長が就任した2013年(掃海艇「まきしま」一般公開があった年)以来、実に9年ぶりということで、本当に「久しぶり」という感じでしたねw
…なお、小耳に挟んだ噂話が本当であれば、来年以降の丸亀お城まつりでの艦艇広報の復活も十分あり得ると思うので、今から来年に期待しておきたいと思いますw
あと、今日の記事でもちょっと触れましたが、今月末はついに香川県ではコロナ後初の艦艇「一般」公開が行われるということで、今から楽しみで仕方がないですねw
高松港に入港するのが掃海母艦「うらが」、掃海艦「えたじま」、掃海艇「つのしま」の3隻となっていますが、掃海艦「えたじま」は一般公開が行われるとすれば、多分今回が就役後初となる(関係者向けの特別公開はすでにあったらしい)でしょうから、当日は大変な注目を集めそうですね。
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