神戸港めぐり(観艦式復路寄り道)レポのような何か。
先月の国際観艦式から1か月経ちましたが、全然写真の整理が進まない(^^;
まだ横浜大さん橋での海自艦艇一般公開の写真整理が8割程度済んだあたりで、分量にして全体の7割程度しか進んでいないので、レポを書き始めるにはもうちょっと時間がかかりそうです。
…ただ、そうなるとまた次の更新がだいぶ先になりそうなので、今日は観艦式から帰って即寝落ちした関係で書いていなかった、観艦式帰りの神戸での寄り道のお話をば。
今回の国際観艦式ですが、横須賀港での参加艦艇入港を見届けた後は、東京駅へ行って土産物を調達し(本当は秋葉原も行く予定でしたが艦艇の入港が思ったより長引いたので断念)八重洲鍛冶橋駐車場から高速バスに乗って翌11/7の7時過ぎに神戸(三宮駅)に到着しました。
で、その後は13:30神戸港発のジャンボフェリーに乗って四国島へ帰還する予定になっていたので、その待ち時間(と言うにはちょっと長いですがw)を使って、前々から気になっていた神戸港巡りをしてきましたw
まずは、なるべく早い時間の方がまだ光線状態がマシだろうということで、地下鉄で中央市場前駅まで移動し、そこから歩いて兵庫突堤の南岸へ。
ここは港湾作業の影響で大半が立ち入り禁止になっていますが、一部入っても大丈夫そうなところから、対岸の和田岬にある三菱重工神戸造船所を見ることができます。

で、この造船所ではつい先日新潜水艦「じんげい」の命名進水式があったばかりなので、運が良ければそれが見えるんじゃないかと期待して行ってみたのですが…期待通り浮きドックに乗っている潜水艦の姿が見えましたねw

観艦式の行きにジャンボフェリーで神戸港へ入る際に、浮きドック入りしている潜水艦の存在自体は確認していましたが、それがバッチリ見えましたね。
かなり距離が遠い上に光線状態が相当悪かったのは残念ですが、陸に上がった潜水艦を見る機会はそうそうないので、これでも十分見に行く価値はあったかと。
そして、三菱の造船所を見た後は、兵庫突堤から街の景色を楽しみつつ結構な距離を歩いて、神戸ハーバーランドの南岸にあるハーバーウォークという公園へ。
ここは、すぐ目の前の対岸が川崎重工神戸工場の第4ドックなのですが、稀にドック周辺に潜水艦が停泊しているということで見に行ってみました。


ドライドックの底に落ちてるのと目隠しされてるのでセイルの上の方しか見えませんが、一応潜水艦の存在は確認できましたね(^^;
ただ、これではちょっとアレなので、周囲でちょっと高い建物を探してみたところ、神戸情報文化ビルという商業ビルの最上階(18階・高級レストランが入居)のエレベーターホールがちょうどいい具合に造船所を見下ろせそうな感じで、かつその高級レストランがまだ営業時間前だったので、ちょっとそこからの撮影をトライしてみました。

厚いガラス越しなので画像がちょっと乱れましたが、思っていた以上にいい画が撮れましたねw
なお、18階に入居しているのは流石の高級レストランということで、エレベーターホールまで店の待合室みたいな内装になっていたので、営業時間中に入るのは絶対無理…というか、営業時間前でもかなり怪しい感じでしたね(^^;
とりあえず満足の写真が撮れたので、その後はハーバーランド→メリケンパーク→神戸新港第1突堤と、目に付いたものをテキトーに写真に収めつつ散策しました。
なお、新港第1突堤には海保の大型巡視船が停泊していて、最初は珍しいところに巡視船「せっつ」が停泊(いつもはポートアイランドに停泊)しているな、と思っていたのですが、近寄ってみると予想外のゲストでしたね。

舞鶴海保の巡視船「ふそう」でした。
現行の超大型巡視船(「しきしま」とか「しゅんこう」とか)の直接の祖ということで、旧型とはいえ堂々たる威容でしたねw
あと、近くにある神戸海保の桟橋にも寄ってみましたが、この日は結構な数の巡視艇が停泊していましたね。
巡視艇「はるなみ」(入港中)

巡視艇「あわぎり」

巡視艇「ふどう」

巡視艇「なだかぜ」

巡視艇「まやざくら」

巡視艇「きくかぜ」

巡視艇「しらぎく」

監視取締艇「かすとる」

神戸海保は元々船の数が結構多いのですが、それでも「ふそう」も含めて一度に9隻も見られたのは幸運でしたねw
それと、「ふそう」については神戸新港第1突堤の緑地公園の岸壁に停泊しており、すぐ近くまで寄ることができたので、近くから手早く写真を撮ってきました。



フェリーの出港まで時間が無くなってきていたので、簡単にざっくりと撮るだけで終わりでしたが、まぁそれでも滅多に見る機会のないフネだけに、最低限でもファインダーに収められてよかったですねw
で、この後は神戸三宮フェリーターミナル(神戸新港第3突堤)まで歩いて移動し、すでに予約済みだったジャンボフェリーに、時代の変化(笑)を感じさせるスマホQRコード乗船券を読み取り機にかざして乗船し、出港前に最上部の展望デッキに上がりました。
そこからフェリーの出港の様子を撮りつつ、今回の神戸寄り道の最大の目標であった、先の三菱重工と川崎重工の潜水艦群を撮るための準備を進めていたところ、どこかで大型船の入出港作業でもしていたのか、4隻編成の曳船大船団が入港してくるのが遠くに見えました。

…ん?ちょっと待て、左から2隻目のコイツ曳船じゃねぇぞ!

ド逆光&曇天で遠目に見たときは曳船にしか見えませんでしたが、なんと予想外のそうりゅう型潜水艦 潜水艦「たいげい」の入港でしたw
※後日修正:「たいげい」は前日の観艦式に参加していた(関東にいた)ため、この潜水艦はそうりゅう型だと思い込んでいたのですが、撮った写真を拡大して鑑賞していたら、セイル部分に「513」の艦番号塗装の跡が薄っすら残っているのに気付きました。
前日の観艦式本番終了後は横須賀へ帰らず、そのまま神戸へ向かっていたようですね。



ちょっと距離が遠かったのと、光線状態がド逆光ではありましたが、川崎のロゴと「KAWASAKI KOBE SHIPYARD」の文字とセットでの写真が撮れたのはよかったですねw
なお、この潜水艦は先ほども書いたハーバーウォークの目の前の岸壁に着岸したので、入港があと数時間早ければ公園からいい感じの写真が撮れていたかもですね(^^;
それと、この入港中にすでにフェリーは離岸しており、サッサと川崎重工の工場の前を通り過ぎようとしていたので、先ほどの第4ドックの潜水艦の写真も撮っておきました。

あと、陸からは見えませんでしたが、第3ドック(浮きドック)にも潜水艦が1隻入渠していました。

…現地で見たときは撮影環境が劣悪だったこともあって「なんぞアレ?」って感じでよく分からず、とりあえず写真だけバシバシ撮っておいたのですが、後で撮った写真を拡大して確認してみたら潜水艦でしたねw
吸音タイルも塗装も全剥がしで鋼材の鉛丹色が見えており、潜舵もマッシュルームアンカーも取り外されて艦首前の地面上に並べて置かれていたので、結構な重整備っぽい状態でしたね。
と、そうこうしている間にフェリーは川崎重工の前を通り過ぎ、すぐに次の三菱重工の前へ差し掛かります。(ちなみにここまで離岸から10分足らず)
三菱の造船所では先ほどの浮きドックに乗った潜水艦「じんげい」の姿がよく見え…

…ん?ちょっと待て、コイツおやしお型じゃねぇか!
「じんげい」の進水式のYouTube動画を見たときに、浮きドックでちょっと注水しただけという珍しい進水式だったので、そのまま浮きドック上で艤装工事もしているものだと勝手に思い込んでおり、セイルの艦番号塗装も艦尾の艦名塗装も全く見えないのも、艤装工事中は一旦消してるのかなぁ、とか思っていましたが、そもそも全くの他人だったようです(^^;
まぁでもおやしお型とはいえ、陸に上がった潜水艦を見る機会は貴重なので、とりあえず写真は撮っておきましたw

あんまり拡大した写真を載せるとヤバそうなのでこの程度にしておきますが、魚雷発射管の扉を開けて周辺で作業している人とかが普通に見えましたねw
それから、お目当ての「じんげい」はどこだとシャッターを切りながら造船所内を見渡してみたところ、別の桟橋にその姿をどうにか見付けることができました。


セイルの艦番号塗装(515)は足場が組まれていて最後の「5」の右上隅しか見えていませんでしたが、艦尾の艦名塗装はバッチリ見えましたね。
これが見れなければフェリーで寄り道して帰った意味が無くなるところだったので、とりあえずでも見られてよかったです(^^;
あと、「じんげい」の近くにはもう1隻そうりゅう型と思われる潜水艦が停泊していましたね。

どの艦かは分かりませんが、少なくともおやしお型ではないことだけは確かですw
で、最後に入渠中の3隻が一直線に並んで見えるアングルで記念撮影。

なお、長々とコメント付けつつ書いたのでそういう感じはしないと思いますが、ジャンボフェリーはフェリーとはいえ結構「速い」部類であり、三菱重工の造船所前を通り過ぎる時間はそんなに長くないので、撮影する際には注意が必要かと思われます。
写真のタイムスタンプを確認してみたところ、潜水艦の停泊場所が見えている時間が5分程度で、実質的に撮影に供せる程度の距離と視界で見られる時間は3分足らずしかなく、カメラの設定がどうとか停泊艦艇の詳細がどうとか考えている時間は全くありませんので、撮影の際はとりあえずオートブラケット撮影でシャッターを切る機械と化すことをおススメしますw
ちなみに、今回掲載の6枚の写真については、1枚目から6枚目までの時間は2分を切っています(1分38秒)と言えば、いかに忙しい撮影になるかが想像できるかと思いますw
それから、神戸港を離れた後は、明石海峡大橋をくぐり、小豆島を経由して瀬戸内海を航行し、高松港へ至る…のですが、さすがにフリートウィーク3日連続+神戸港散策の疲れが出たのか、明石海峡大橋をくぐった後は、高松港に着くまで爆睡しており、気が付いたら帰り着いていましたね(^^;
昼間にジャンボフェリーに乗ることはそうそうないので、余力があればジャンボフェリーの旅も楽しみたかったところですが、まぁそのあたりはまたの機会にということでw
といった感じの国際観艦式帰りの神戸港寄り道でした。
「じんげい」含めて潜水艦が1隻2隻見られれば嬉しいなぁ、くらいに思っていましたが、結局数にして6隻、しかも艤装中・整備中・入港中と盛り沢山なバラエティーパックを楽しむことができた、素晴らしい寄り道になりましたねw
基地と違って何一つ見るものがない可能性も十分あるので、人に積極的におススメすることはできませんが、チャレンジする価値は十分あると思うので、神戸へ行く機会がある方は検討してみても面白いのでは?w
まだ横浜大さん橋での海自艦艇一般公開の写真整理が8割程度済んだあたりで、分量にして全体の7割程度しか進んでいないので、レポを書き始めるにはもうちょっと時間がかかりそうです。
…ただ、そうなるとまた次の更新がだいぶ先になりそうなので、今日は観艦式から帰って即寝落ちした関係で書いていなかった、観艦式帰りの神戸での寄り道のお話をば。
今回の国際観艦式ですが、横須賀港での参加艦艇入港を見届けた後は、東京駅へ行って土産物を調達し(本当は秋葉原も行く予定でしたが艦艇の入港が思ったより長引いたので断念)八重洲鍛冶橋駐車場から高速バスに乗って翌11/7の7時過ぎに神戸(三宮駅)に到着しました。
で、その後は13:30神戸港発のジャンボフェリーに乗って四国島へ帰還する予定になっていたので、その待ち時間(と言うにはちょっと長いですがw)を使って、前々から気になっていた神戸港巡りをしてきましたw
まずは、なるべく早い時間の方がまだ光線状態がマシだろうということで、地下鉄で中央市場前駅まで移動し、そこから歩いて兵庫突堤の南岸へ。
ここは港湾作業の影響で大半が立ち入り禁止になっていますが、一部入っても大丈夫そうなところから、対岸の和田岬にある三菱重工神戸造船所を見ることができます。

で、この造船所ではつい先日新潜水艦「じんげい」の命名進水式があったばかりなので、運が良ければそれが見えるんじゃないかと期待して行ってみたのですが…期待通り浮きドックに乗っている潜水艦の姿が見えましたねw

観艦式の行きにジャンボフェリーで神戸港へ入る際に、浮きドック入りしている潜水艦の存在自体は確認していましたが、それがバッチリ見えましたね。
かなり距離が遠い上に光線状態が相当悪かったのは残念ですが、陸に上がった潜水艦を見る機会はそうそうないので、これでも十分見に行く価値はあったかと。
そして、三菱の造船所を見た後は、兵庫突堤から街の景色を楽しみつつ結構な距離を歩いて、神戸ハーバーランドの南岸にあるハーバーウォークという公園へ。
ここは、すぐ目の前の対岸が川崎重工神戸工場の第4ドックなのですが、稀にドック周辺に潜水艦が停泊しているということで見に行ってみました。


ドライドックの底に落ちてるのと目隠しされてるのでセイルの上の方しか見えませんが、一応潜水艦の存在は確認できましたね(^^;
ただ、これではちょっとアレなので、周囲でちょっと高い建物を探してみたところ、神戸情報文化ビルという商業ビルの最上階(18階・高級レストランが入居)のエレベーターホールがちょうどいい具合に造船所を見下ろせそうな感じで、かつその高級レストランがまだ営業時間前だったので、ちょっとそこからの撮影をトライしてみました。

厚いガラス越しなので画像がちょっと乱れましたが、思っていた以上にいい画が撮れましたねw
なお、18階に入居しているのは流石の高級レストランということで、エレベーターホールまで店の待合室みたいな内装になっていたので、営業時間中に入るのは絶対無理…というか、営業時間前でもかなり怪しい感じでしたね(^^;
とりあえず満足の写真が撮れたので、その後はハーバーランド→メリケンパーク→神戸新港第1突堤と、目に付いたものをテキトーに写真に収めつつ散策しました。
なお、新港第1突堤には海保の大型巡視船が停泊していて、最初は珍しいところに巡視船「せっつ」が停泊(いつもはポートアイランドに停泊)しているな、と思っていたのですが、近寄ってみると予想外のゲストでしたね。

舞鶴海保の巡視船「ふそう」でした。
現行の超大型巡視船(「しきしま」とか「しゅんこう」とか)の直接の祖ということで、旧型とはいえ堂々たる威容でしたねw
あと、近くにある神戸海保の桟橋にも寄ってみましたが、この日は結構な数の巡視艇が停泊していましたね。
巡視艇「はるなみ」(入港中)

巡視艇「あわぎり」

巡視艇「ふどう」

巡視艇「なだかぜ」

巡視艇「まやざくら」

巡視艇「きくかぜ」

巡視艇「しらぎく」

監視取締艇「かすとる」

神戸海保は元々船の数が結構多いのですが、それでも「ふそう」も含めて一度に9隻も見られたのは幸運でしたねw
それと、「ふそう」については神戸新港第1突堤の緑地公園の岸壁に停泊しており、すぐ近くまで寄ることができたので、近くから手早く写真を撮ってきました。



フェリーの出港まで時間が無くなってきていたので、簡単にざっくりと撮るだけで終わりでしたが、まぁそれでも滅多に見る機会のないフネだけに、最低限でもファインダーに収められてよかったですねw
で、この後は神戸三宮フェリーターミナル(神戸新港第3突堤)まで歩いて移動し、すでに予約済みだったジャンボフェリーに、時代の変化(笑)を感じさせるスマホQRコード乗船券を読み取り機にかざして乗船し、出港前に最上部の展望デッキに上がりました。
そこからフェリーの出港の様子を撮りつつ、今回の神戸寄り道の最大の目標であった、先の三菱重工と川崎重工の潜水艦群を撮るための準備を進めていたところ、どこかで大型船の入出港作業でもしていたのか、4隻編成の曳船大船団が入港してくるのが遠くに見えました。

…ん?ちょっと待て、左から2隻目のコイツ曳船じゃねぇぞ!

ド逆光&曇天で遠目に見たときは曳船にしか見えませんでしたが、なんと予想外の
※後日修正:「たいげい」は前日の観艦式に参加していた(関東にいた)ため、この潜水艦はそうりゅう型だと思い込んでいたのですが、撮った写真を拡大して鑑賞していたら、セイル部分に「513」の艦番号塗装の跡が薄っすら残っているのに気付きました。
前日の観艦式本番終了後は横須賀へ帰らず、そのまま神戸へ向かっていたようですね。



ちょっと距離が遠かったのと、光線状態がド逆光ではありましたが、川崎のロゴと「KAWASAKI KOBE SHIPYARD」の文字とセットでの写真が撮れたのはよかったですねw
なお、この潜水艦は先ほども書いたハーバーウォークの目の前の岸壁に着岸したので、入港があと数時間早ければ公園からいい感じの写真が撮れていたかもですね(^^;
それと、この入港中にすでにフェリーは離岸しており、サッサと川崎重工の工場の前を通り過ぎようとしていたので、先ほどの第4ドックの潜水艦の写真も撮っておきました。

あと、陸からは見えませんでしたが、第3ドック(浮きドック)にも潜水艦が1隻入渠していました。

…現地で見たときは撮影環境が劣悪だったこともあって「なんぞアレ?」って感じでよく分からず、とりあえず写真だけバシバシ撮っておいたのですが、後で撮った写真を拡大して確認してみたら潜水艦でしたねw
吸音タイルも塗装も全剥がしで鋼材の鉛丹色が見えており、潜舵もマッシュルームアンカーも取り外されて艦首前の地面上に並べて置かれていたので、結構な重整備っぽい状態でしたね。
と、そうこうしている間にフェリーは川崎重工の前を通り過ぎ、すぐに次の三菱重工の前へ差し掛かります。(ちなみにここまで離岸から10分足らず)
三菱の造船所では先ほどの浮きドックに乗った潜水艦「じんげい」の姿がよく見え…

…ん?ちょっと待て、コイツおやしお型じゃねぇか!
「じんげい」の進水式のYouTube動画を見たときに、浮きドックでちょっと注水しただけという珍しい進水式だったので、そのまま浮きドック上で艤装工事もしているものだと勝手に思い込んでおり、セイルの艦番号塗装も艦尾の艦名塗装も全く見えないのも、艤装工事中は一旦消してるのかなぁ、とか思っていましたが、そもそも全くの他人だったようです(^^;
まぁでもおやしお型とはいえ、陸に上がった潜水艦を見る機会は貴重なので、とりあえず写真は撮っておきましたw

あんまり拡大した写真を載せるとヤバそうなのでこの程度にしておきますが、魚雷発射管の扉を開けて周辺で作業している人とかが普通に見えましたねw
それから、お目当ての「じんげい」はどこだとシャッターを切りながら造船所内を見渡してみたところ、別の桟橋にその姿をどうにか見付けることができました。


セイルの艦番号塗装(515)は足場が組まれていて最後の「5」の右上隅しか見えていませんでしたが、艦尾の艦名塗装はバッチリ見えましたね。
これが見れなければフェリーで寄り道して帰った意味が無くなるところだったので、とりあえずでも見られてよかったです(^^;
あと、「じんげい」の近くにはもう1隻そうりゅう型と思われる潜水艦が停泊していましたね。

どの艦かは分かりませんが、少なくともおやしお型ではないことだけは確かですw
で、最後に入渠中の3隻が一直線に並んで見えるアングルで記念撮影。

なお、長々とコメント付けつつ書いたのでそういう感じはしないと思いますが、ジャンボフェリーはフェリーとはいえ結構「速い」部類であり、三菱重工の造船所前を通り過ぎる時間はそんなに長くないので、撮影する際には注意が必要かと思われます。
写真のタイムスタンプを確認してみたところ、潜水艦の停泊場所が見えている時間が5分程度で、実質的に撮影に供せる程度の距離と視界で見られる時間は3分足らずしかなく、カメラの設定がどうとか停泊艦艇の詳細がどうとか考えている時間は全くありませんので、撮影の際はとりあえずオートブラケット撮影でシャッターを切る機械と化すことをおススメしますw
ちなみに、今回掲載の6枚の写真については、1枚目から6枚目までの時間は2分を切っています(1分38秒)と言えば、いかに忙しい撮影になるかが想像できるかと思いますw
それから、神戸港を離れた後は、明石海峡大橋をくぐり、小豆島を経由して瀬戸内海を航行し、高松港へ至る…のですが、さすがにフリートウィーク3日連続+神戸港散策の疲れが出たのか、明石海峡大橋をくぐった後は、高松港に着くまで爆睡しており、気が付いたら帰り着いていましたね(^^;
昼間にジャンボフェリーに乗ることはそうそうないので、余力があればジャンボフェリーの旅も楽しみたかったところですが、まぁそのあたりはまたの機会にということでw
といった感じの国際観艦式帰りの神戸港寄り道でした。
「じんげい」含めて潜水艦が1隻2隻見られれば嬉しいなぁ、くらいに思っていましたが、結局数にして6隻、しかも艤装中・整備中・入港中と盛り沢山なバラエティーパックを楽しむことができた、素晴らしい寄り道になりましたねw
基地と違って何一つ見るものがない可能性も十分あるので、人に積極的におススメすることはできませんが、チャレンジする価値は十分あると思うので、神戸へ行く機会がある方は検討してみても面白いのでは?w
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